今注目のラクトフェリン
ラクトフェリンは哺乳類の乳に多く含まれているたんぱく質で唾液などの体液にも含まれています。鉄と結合しやすく人間の進化の過程で鉄の毒性を無効化させ体内に取り込むための成分として発達したと考えられています。
ラクトフェリンの効果はほんとにさまざま。
脂肪燃焼効果、便秘解消効果、美肌効果、アレルギーやアトピーなどの軽減効果・・・・・
特にラクトフェリンは老化や病気を引き起こすミトコンドリアの損傷を防ぐ抗酸化作用に強い成分として注目されています。
とまあすごい成分ラクトフェリン!
このサイトではそんなラクトフェリンについてまとめてみましたので是非ご参考にしてください!
ほんとに怖い内臓脂肪
「お腹、最近が出てきたなあ、ポッコリ腹になってきたなあ」
なんておもってませんか?
ポッコリと出たお腹は見た目がよくないのはもちろんですが
健康面でも放置できない理由があるんです。
ポッコリお腹を作り出す内臓脂肪はさまざまな悪玉ホルモンを作り出す器官でもあるんです。
このため内臓脂肪をほっておくと体調不良や重大な病気を
引き起こす原因にもなりかねません。
メタポ気味の方は早いうちに対策をしなければなりません。
加齢が原因?ポッコリお腹とラクトフェリン
メタボ診断が始まった今日では、内臓脂肪の危険性を学ぶ機会も多いとは思いますが、このメタポつまり内臓脂肪がたまり、ポッコリお腹を作り出す原因はなんでしょうか?
まず第一に考えられるのが、食べ過ぎ、飲みすぎや運動不足でしょう。デスクワークで夜は付き合いなんて生活していたら、脂肪はいくら溜まってもしょうがありませんよね。
ポッコリお腹対策に一番効果的なのは、やはり高カロリーの食事・間食を避け、毎日適度の運動をとることです。まずは生活習慣を見直すことが重要です。
しかしメタポは運動不足や食べ過ぎばかりが原因だとは言い切れない理由があるようです。
その原因は、加齢。
加齢により基礎代謝量(通常生活する上で使うエネルギーのことですね)が減り、若い時とくらべて脂肪がつきやすい体質になっています。
また加齢により、女性ホルモンが減少することで、内臓脂肪がよりつきやすい体になります。
そもそも一般的に内臓脂肪は男性につきやすいのですが、女性も閉経前後から始まる女性ホルモン減少の影響を受けて、より脂肪がつきやすくなります。
そんな、頭を悩ませられる内臓脂肪を撃退する強い味方があります。
それが乳由来の多機能たんぱく質「ラクトフェリン」です。
人間の母乳に豊富に含まれている成分で、赤ちゃんの元気を支えている源の一つが、このラクトフェリンであるといわれています。
ラクトフェリンには、ブドウ酸や脂肪酸から脂肪が合成されるのを抑制し脂肪を溜まりにくいように作用します。
また、すでに体内に蓄積した脂肪に対しても作用し、脂肪の分解を促進するのです。
脂肪がつくのを予防するとともに、すでに付いてしまった脂肪に対しても効果を発揮するというすごい機能を持っているようですね。
これなら無理なダイエットで体を壊す必要もなさそうです!
ラクトフェリン〜その他のすごい効果〜
ラクトフェリンの効果はそれだけではありません。
ラクトフェリンは抗酸化作用をもち体の老化を防止するエイジング機能があり
加齢による肌の衰えを予防し、若返りと美肌効果があるといわれています。
また体の免疫機能を高めアレルギーやアトピーなどの軽減、腸内環境を整える
といった効果も期待できます。
ラクトフェリンは病気を未然に防止して健康を維持する代替医療の分野で
とても注目されているんですよ。